先週 母方の祖母が亡くなり、お葬式に行ってきました。
祖母の年齢は・・・100歳。大往生でした。
静岡で叔父家族と暮らしている祖母には、年に1回程 息子と会いに行っていました

。
年も年だったので、私が行っても
「誰だ~?○○(私とは別の孫の名前)か~?」
なんて言っていましたが

、私だと分かると 目をウルウルさせて
「よく来たなぁ。ありがと ありがと

」
と、何度もお礼を言う祖母でした。
叔父家族によると、明け方 様子を見に部屋に行ったら すでに息をしておらず、
救急搬送したが そのまま亡くなった・・・ということでした。
祖母の顔は とても穏やかで、亡くなったなんて思えないくらい・・・。
ピンクの口紅を塗ってもらい、かわいい顔をしていました

。
小さい頃から かわいがってもらっていた祖母が亡くなった・・・なんて
実際に 遺体と対面しても実感が沸かなかったのですが、
火葬される瞬間、いろんな思いがこみ上げてきて・・・。
1番強く感じたのは、祖母への感謝でした。
何に対しての感謝なのか・・・自分でもよく分からなかったのですが
とにかく 「ありがとう


」という思いが強く沸いて来ました。
お坊さんによると、祖母はこれから49日かけて、
天国へ向かって 暗い道を、1人で歩んでいくんだそうです。
祖母が迷わず 天国にいけるよう、暗い道で怖くないよう、
お線香を立ててあげてください・・と言われました。
自宅に帰ってきた私に お線香を立てることはできませんが、
祖母が 心細くならないよう、祈っていきたいと思います

。
ばあちゃん 今までありがとう


そして 長い間 お疲れ様でした

。
じいちゃんが待つ 天国に、迷わず行くんだよ

。